2018年11月14日水曜日

多くの人に理解されにくい仕事

私は学校の先生の仕事は、多くの人に理解されにくい仕事だと思っています。なぜなら、日本人なら必ず「先生」と関わってきているからです。小学校を卒業し、中学校を卒業し、さらに多くの人は高校へと進学していきます。それぞれの学校で「先生」と関わっているからです。しかし、そこで理解している「先生」の姿は、「子ども目線から見た先生の姿」でしかありません。そのことまで思慮が及ばない人が多いと思うのです。先生の仕事は、子ども目線からは見えないものも多いです。
私は以前、社会人のサークルに入っていました。私が学校の先生であることは、みんな知っていました。夏休みに入ったある日、「いいねえ、学校の先生は休みで!」と言われました。「いやいや、授業がないだけで休みじゃありませんよ」と答えると、「えっ! そうなの? 授業がないのに何するの?」と聞かれました。夏休みは研修、部活指導、膨大な事務処理、論文の執筆、学校によっては遊具のペンキ塗りなんてこともあります。この中で理解されるのは、部活指導ぐらいです。
1日6時間の授業をして勤務時間を超えるまで部活指導をする先生が、いつ通知票を書くのか? 1日6時間の授業をして勤務時間を超えるまで部活指導をしている先生が、いつ授業のワークシートを作っているのか? いつお便りを作っているのか? 行事の計画をいつしているのか? ほとんどは勤務時間外なのです。日本の学校システムは、教師の時間外ボランティアによって支えられている、と言っても過言ではないと思います。

という働き方が、ほとんどの先生がしている働き方だと思います。少し前まで、私もそうでした。先述の「勤務時間外」の仕事を、勤務時間内で終わらせるのが今の私の目標であり、かなりの部分が実践できています。ちなみに、本日も定時で終わって帰ってきました。もちろん、持ち帰り仕事はありません。そんな方法を、これからも投稿していきます。

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