みなさんのデスクはどうなっていますか? すっきりと片付いていますか? 昔の私は、お世辞にも片付いているとは言えませんでした。書類が山になっていましたが、どこに何があるかはだいたい把握していました。ですから、これでいいと思っていました。片づけられない人の言い訳として、「片づけるとどこに行ったかわからなくなる」というものがあります。実際、以前の私も「この山のどこかにある」という把握をしていました。でも、これでは効率が悪いです。あるビジネス書によると、平均的なビジネスマンはものを探すのに150時間も当てているそうです。きっと、片づけられていないともっとかかるのでしょう。これはとてももったいないことです。
今の私のデスクは、すっきりと片づいています。散らかってくると、片づけるようにしています。その際、いるものといらないものに分けるのは当たり前で、いるものもタグ(タックシール)をつけて片づけます。プリント類はクリアファイルに入れて、そのクリアファイルにタックシールをつけます。そうすると、引き出しを開けた瞬間に、どこになにがあるかわかります。この、「開けた瞬間にわかる」ことが大事で、見た目はすっきりしていてもどこにあるかわからないでは意味がありません。「探す」という無駄を省くこと、探すことによって集中力が途切れることを防ぐこと、この2つができると猛烈に仕事が進みます。
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