2023年1月7日土曜日

フォーカスする

 何をやっても集中できない、気がつけばあちこちに・・・なんてことありませんか?


前回の投稿でも「集中」ということを取り上げましたけど、高橋政史さんのセミナーの中で、「フォーカスしたほうが話が面白くなる」「フォーカスすればするほど、エッジが立ってくる」という言葉をいただきました。


これの何がすごいのか?


フォーカスしてくると、1つの話が結晶化されて、より具体的になってきます。そして、聞く人(読む人)により鮮明な映像が脳に浮かび上がるようになります。


少し前まで、「話が通じないな」と思う場面はたくさんありました。こちらが話をしていても、「??」というような反応。よくよく自分の話している言葉を振り返ってみると、話の焦点がぼやけている。当然、相手の反応は「??」になる。それが、最近では内容をフォーカスして、できるだけ具体的に話すように、つまり、相手の脳に映像が浮かぶように話そうとしています。ですから、相手からは「わかりました」「了解です」という反応が増えてきました。


でも、こういうのって、鍛錬が必要なんですよね。これからも、アウトプットして、鍛錬して磨いていきたいと思います。このブログも、その場の1つとして使っていきます。

2023年1月4日水曜日

物事への取り組み方

 とある団体の、とあるセミナーに参加しています。そこで、こんな話を聞きました。それは「気を向ける」ということです。

色んな話がありましたが、中でも自分に響いたのは「気を向けるのは周りに向くということ。そうすると、自分の方は「空」になる。」という話です。

振り返ってみると、今までの仕事や仕事以外の場面でも1つのことに気を向けているときって、集中しているときです。そういうときは、我を忘れて、時間を忘れて、物事に没頭しているときですよね。

そうか、気を向けるっていうのは、我を忘れて集中することにつながるんだ、と改めて感じたお話でした。

ですので、これからの自分の行動でも「気を向ける」ということを意識していきたいです。その際、もう1つ気をつけたいこと。それは、流れを大切にして、1つの方に気を向けることです。


例えば、仕事でこんなことがありました。

1つの仕事に取り組んでいると、誰かが声をかけてきて、別のことに取りかかる。取り掛かっているうちに、電話が来てまた別のことに取りかかる。結局、最初にやっていたことができず、誰かに頼まれたことも中途半端・・・

こんなこと、ありませんか?

電話のような、致し方ないものもあるかもしれませんが、できる限り1つの流れに乗って、やっていきたいですよね。

「どこに気が向いているか」を自分に問いながら、物事に取り組みたいものです。